どくだみ茶の効能 あまり飲まないお茶に意外な効果 どくだみ茶
どくだみ茶に効能なんてあるのかな?
どくだみの匂いが苦手な人も多いのではないでしょうか。
どくだみ茶にはいろいろな効果があります。
どくだみにはカリウムやマグネシウムなどのミネラルを始め、ビタミン類やフラボノイド類など、さまざまな成分が含まれています。
血行促進
乾燥したどくだみの葉には、血管を拡張する作用がある「クエルセチン」が含まれており、血流を促す働きが。さらに、血管を丈夫にする「クエルシトリン」や「ルチン」も含まれています。
利尿作用(カリウム)
どくだみに含まれるカリウムには、体内に溜まった塩分を排出してくれる働きがあります。むくみの原因は余分な塩分が原因ですので、カリウムの働きで体内の塩分が排出されることで「体の中からスッキリ」をサポートしてくれます。尿には水分だけではなく、「尿毒素」といった血液中の老廃物が含まれています。
どくだみに含まれる「クエルシトリン」には、代謝を高めて腸の調子を整える働きがあります。
中耳炎・蓄膿症予防
優れた排膿効果がある生のどくだみ茶を飲むことで、耳や鼻の奥に膿が溜まってしまう「中耳炎」「蓄膿症」「副鼻腔炎」の予防につながります。
抗酸化作用
どくだみに含まれる「ケルセチン」というフラボノイドには、老化の原因になる活性酵素を除去してくれる抗酸化作用があります。
どくだみ茶の味は杜仲茶に似てるかんじでしょうか、一般的なスーパーマーケットで販売しているところもあるようです。
飲みすぎ注意
どくだみ茶にはカリウムが多く含まれているため、腎機能が低下している方は摂取量に注意してください。下痢を引き起こすことがあります。